「スキームはどうなっているの?」といった感じで、職場で飛び交うカタカナビジネス用語。
意味が分からず、後からこっそりネットで意味を調べたことがある人も多いのではないだろうか。
そこで、「日本語で言えばいいのに…」と違和感をおぼえるカタカナビジネス用語について、20~30代の社会人男性200人にアンケート調査してみた(協力/アイ・リサーチ)。
1位 コミットメント(約束、集中する) 149pt
2位 ユーザー(利用者、消費者) 125pt
3位 エビデンス(証拠、確証) 92pt
※番外
11位 シナジー(相乗効果) 32pt
12位 タスク(仕事、やるべきこと) 27pt
13位 ブラッシュアップ(良くする、練る) 25pt
28のカタカナビジネス用語から選んでもらったが、1位はカルロス・ゴーン氏が使用して流行語となった「コミットメント」。最近は話題のCMでも使われており、その強い印象がイラッとさせる一因になってしまったのかも。2位は意外にも、よく使うイメージがある「ユーザー」、そして、あまり耳慣れない
●1位 コミットメント(約束、集中する) 149pt
「約束のほうが短くわかりやすい」(39歳)
「コミットと言われると気負いしてしまう」(39歳)
「あのCMの影響で不快感が…」(33歳)
●2位 ユーザー(利用者、消費者)125pt
「お客様をユーザーと呼ぶのは不遜な気がする」(39歳)
「かっこつけている」(34歳)
「カタカナにした途端、実際にサービスを利用しているお客様の顔が分かりにくくなるから」(36歳)
「なんとなくいや」(32歳)
●3位 エビデンス(証拠、確証) 92pt
「意味を知らない人が多いから、結局、日本語で言い直すことになる」(32歳)
「そもそも、使用する機会が少ない」(35歳)
「いまだに、この言葉が出ると、意味を考えてしまう」(29歳)
実は、違和感や不快感をおぼえる理由として最も目立ったのは、「なんとなくイラッとする」という声。明確な理由はないのに不快に感じてしまうのは、ビジネス書などでかじった言葉を得意げに使うような「意識が高いオレ」系の空気が漂っているからかもしれない。カタカナビジネス用語を乱用しているアナタ、お気を付けあれ。
http://www.news-postseven.com/archives/20150705_334203.html
スカル
特に下の言葉↓
>>1位 コミットメント(約束、集中する)
約束と関わりとか意味があって受け取る側の意思で全く違うので使えないでしょう
>>5位 アジェンダ(議題、課題)
これには予定表みたいな意味もあり、日本人にとって、「議題と課題と予定表」は全く意味が違うから使わないでほしい。
>>10位 ペンディング(保留、中止)
そもそもこれで「保留」という意味をなさないから。未決の~という感じで宙ぶらりんな言葉なので、バイリンガルがよく馬鹿にする言葉の一つ。
日本人にとっては「未決と未決着と保留と未解決」は日本語で似て非なるものだからどれを指すのかで意味が違ってくる言葉。
使う人の知性というかアホさが嫌い
「約束」は分からんでもないけど、「集中する」って何?
どっちかというと「言ったことを最後まで遂行する」なんじゃね?
ママ友、ママ活とかって用語、本当に辞めてほしい
に引っかけて使ってるかもしれない
除外と言わずに「エグゼンプション」と言ってみたり…
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