そもそもインターとは、日本だけでなく世界中に存在しており、基本的には所在地における外国人の児童・生徒を対象に、 英語による授業が行われる幼稚園から高校相当までの各教育機関のことを指す。
日本においてもその前提は変わらないが、スクールごとに入学条件や優先順位はあるものの、日本国籍の人でも入学は認められている。
子供を小学校から高校までインターに通わせた場合、数千万円の学費がかかる場合もあるといわれており、 なかなか一般世帯には手が届かない存在であるといえよう。
では、なぜそんな高い学費を払ってまで子供をインターへ通わせるのだろうか。
その大きな理由として挙げられるのが、「子供のうちから英語力や国際感覚を養うため」というものだ。
しかし、現実には一筋縄ではいかない現実があるようだ。
「帰国子女枠」を設けていても、国内にあるインター出身者を対象としない日本の大学は多い。
つまり、日本人がこれらの学校を卒業しても、一般受験で日本の大学に通おうとするならば、 大検を取得した上で、大学受験に臨まなくてならない。
●日本語も英語も中途半端?
「そういった環境で育つとどういう生徒ができあがるかといえば、“日本語も英語も中途半端な人間”です。
本当のバイリンガルというのは、自分の年齢に応じた思考をそれぞれの言語でアウトプットできることだと思います。
その意味では、インターに通うことで国際感覚が育つなど幻想にすぎません。
あくまで私の感覚ですが、子供をインターに通わせる親の中には国際感覚を履き違えている人も多い。
中途半端な環境で学んでも『日本語力と英語力を足しても“1”にならないレベルの語学力』となってしまう可能性は高いです」
もちろん、今回紹介した意見は、あくまで一部のインター出身者のものであり、インターに通うことで大きなメリットを得たと感じている人もいるだろう。
しかし、以上のような体験談も実際に存在するという事実は、
子供をインターに進学させることを検討している人は考慮したほうがよさそうだ。
http://biz-journal.jp/2015/11/post_12316.html
自己紹介?
> そういった環境で育つとどういう生徒ができあがるかといえば、“日本語も英語も中途半端な人間”です。
> 本当のバイリンガルというのは、自分の年齢に応じた思考をそれぞれの言語でアウトプットできることだと思います。
> 中途半端な環境で学んでも『日本語力と英語力を足しても“1”にならないレベルの語学力』となってしまう可能性は高いです。
そう思う。
だけど、コレどっかで聞いた内容だな・・・。
> そもそも小学校で英語を二、三時間勉強しても、何の足しにもなりません。
> きちんとした教師の下、週に十時間も勉強すれば少しは上達しますが、
> そんなことをしたら英語より遥かに重要な国語や算数がおろそかになります。
> そのような教育を中高でも続ければ、英語の実力がアメリカ人の五割、
> 日本語の実力が日本人の五割という人間になります。
> このような人間は、アメリカでも日本でも使い物になりません。
> 少なくとも一つの言語で十割の力がないと、人間としてまともな思考ができません。
> 言語と思考はほとんど同じものだからです。
> 日本の公立学校は一人前の日本人を作る教育機関ですから、英語はダメなのです。
(藤原正彦『国家の品格』114頁~115頁より)
学校の授業と自習だけでアメリカの大学に進学して卒業して外資渡り歩いてる
しかも当時日本円が80円とかだったから学費もそこまで高くはなかったそうだ
インター行かなくても最終的にこうなれるんだなとは思った
親が、英語を克服するノウハウを持ってないから、闇雲に環境だけを中途半端に整えて満足する
満足して安心するから、本当に必要なフォローができないし、するやり方もわからずに、大事なタイミングを逃す
それで、本番の大学受験の時などで、手遅れになってから恐ろしい事実が露見する
その英語を使って何をするかだよな。
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