- 1 :ドラ:2013/12/27(金) 19:37:54.61 ID:dP9c9uKV0
立ったら書く
- 2 :私事ですが名無しです:2013/12/27(金) 19:54:59.90 ID:vLJKWlEHi
つ スペック
- 3 :ドラ:2013/12/27(金) 19:57:41.74 ID:dP9c9uKV0
返信さんくすw
初書き込みでよくわからんw
スマソww
俺 31歳童貞 土木作業員 彼女いない暦=年齢w
キャバ嬢 Hカップ 安めぐみに似ているから、ここでは「安」とする。
見た目は癒し系 - 4 :私事ですが名無しです:2013/12/28(土) 01:44:20.04 ID:09E4luXIi
Hカップいいなー
kwsk!!
- 6 :ドラ:2013/12/28(土) 12:44:44.90 ID:EjvLU7IOi
>>4返信さんくす
ちょっとずつ書いていく。
安と出会ったのは今年の9月。
会社の飲み会後に、飲み屋街をブラブラ歩いていた。
俺自身は飲まないタイプの人間なので、
黒服の声も無視して歩いていた。
すると、前方から微笑みを浮かべた巨乳女が歩いてきた。
町行く人がみんな巨乳を見ていた。
歩くたびに巨乳は揺れていた。
俺は、安をチラ見してしまった。
目が合った。
これが地獄の幕開けだった。
- 7 :私事ですが名無しです:2013/12/28(土) 14:37:51.16 ID:blWJ1//h0
みてるぜよ
- 8 :ドラ:2013/12/28(土) 15:21:25.42 ID:EjvLU7IOi
>>7 ありがとうww
安は俺と目が合うと、ニコッと微笑んできた
女に免疫のない俺はそれだけでノックアウトされた。
そして、こともあろうに、安が話しかけてきた。
- 9 :ドラ:2013/12/28(土) 15:26:54.07 ID:EjvLU7IOi
安「あ、なんか目が合っちゃいましたね」
俺「あ、はいww」
安「私も優しそうな人だな、って思ってチラ見しちゃったんですよ。
私たち気が合いそうですね」
俺「ww」
緊張して会話になってなかったww
どもる俺を横目に安は自らの
カバンからメモを取りだし、そこに何か書いて渡してきた。
安のラインIDだった。
安「せっかくお店以外で人に会ったので嬉しくて^^ラインくださいね」
そう言って安は立ち去ってしまった。
- 10 :私事ですが名無しです:2013/12/28(土) 21:24:26.48 ID:blWJ1//h0
みてるからねー
- 12 :私事ですが名無しです:2013/12/29(日) 08:43:40.66 ID:/NuINlIdO
ハスカップ?
- 15 :ドラ:2014/01/08(水) 10:08:10.31 ID:9NzVdczJi
かなりの放置スマソ。
ちょっとずつ書いていく。
安にラインを教えてもらった俺は、早速安にラインをしてみた。
何て送ればいいかわからなかったので、
とりあえず、
「お疲れ様です」と、送った。
今思えば安は今から仕事なのにww
すぐに安から返信が来た。
安「お疲れ様です。私は今から仕事だよー。何て呼べばいいん?」
俺「ドラで。」
安「了解でーす!また仕事が終わったら、ゆっくりラインするな!少しでも早く仲良くなりたいから!」
俺は夢を見ているようだった。
そこから数日間は夢心地だった。
仕事の休憩の度に安とラインのやり取りをした。
今まで彼女はおろか、友達も少なかった俺にとって安とのラインは新鮮だった。
ラインのやり取りをした数日間で安のいろんなことがわかった。
・昼は予備校講師をしていること、担当科目は英語
・某有名大卒である
・趣味は旅行と化粧と読書、特技は料理
・性格は一匹狼で自由気ままである
・よく食べる
・水商売は本格的に働くのは初めてである。
そして、
・絶縁して身内が一人もいない。
・過去に虐待と激しいイジメを受けていた。
・俗に言うアダルトチルドレンである。
・人一倍、野心家である。
・夢がある。
安の半生は家庭事情を含めて割りと壮絶だった。
ラインのみのやり取りだが、いつの間にか本当に安を守りたいと思うようになってしまった。
そして、情に流された俺は
「俺ができることは何でもする。」
と送ってしまった。
ブサメンなのに、かっこつけてしまった…
安からの返信は
「嬉しい。そんなこと言われたの初めて。今すごくドキドキする。
じゃあ、一つワガママ良い?今日の夜、ご飯いきたいなー」
つづききぼん
Hカップの女がいるなんて都市伝説だろ
貧乳さいこー!!
遅れて本当に申し訳ない。
仕事がバタバタしてた。
少しずつ書いていく。
ちなみに、これは釣りじゃない。
安に食事に誘われた俺は、もちろん二つ返事で了解した。
俺の仕事帰りに会うことになった。
初の女性との食事。
俺はその日仕事に集中できなかった。
ちなみにこの時点で9月中旬な。
何か質問あれば、書いていってくれ。
仕事を終えて俺は急いで駅まで向かった。
駅の改札前で待ち合わせ。
帰宅ラッシュの人混みの中に安はいた。
茶髪に毛先を巻いて、ピンクの羽織とワンピース。
グラマーなスタイルも相まって、本当に可愛かった。
そういえば安は、顔はavの吉沢明歩に似ていた。
周りの男がチラチラ安を見ていた。
あまりにも可愛いので、なかなか安のところにいけなかった。
すると、安が俺に気付いて、あっ、と、びっくりしたような顔をした。
そして、「ドラちゃーん!」手を降りながらやってきた。
おっぱいも揺らしながら。
安「お仕事お疲れ様!人多いねー。めっちゃお腹すいてん!ご飯食べよー!」
俺たちは、とりあえず居酒屋に入った。
そこで安は「また太ってまうー」とか言いながら、
美味しそうにご飯を食べていた。
キャバ嬢なだけあって、酒もよく飲んでいた。
安はニコニコしながら、楽しそうに話をしていた。
1時間が経過した頃だろうか、
安「あー。めっちゃ楽しいのに、もうすぐ仕事とか嫌やなー。もっとドラちゃんと話したかったのに。」
これは所謂、同伴なんだろうか。
でも、安は自分といて楽しい、と言ってくれているし…
葛藤した挙げ句に俺は
「お店いこうか?」と言ってしまった。
>>25
自分でフラグたててどうするんだ
>>26
本当にその通りだ。
今となっては後悔しかない。
安「えっ…ドラちゃんとは、お客さんの関係になりたくないから、いいよー。」
俺「そうなの?」
このときの俺は、完全に安が自分に好意を持ってると思っていた。
客になる誘いを断る=大切な存在
と思っていたからだ。
安「でも、ドレス姿は見てほしいかなー」
自分のドレス姿の画像を見せる安。
すごく可愛くて、ムラムラした。
自分以外の男に見せたくない。
俺は店に行くことにした。
安の店は割りと小さめだが、人気店だった。
キャバクラなんて上司に連れられて行くくらいしかなかった俺は緊張していた。
ほほどなくして、ドレスに着替えた安が出てきた。
女神に見えた。
安「ドラちゃんお待たせ!緊張してまうから、あんまり見ないでよー」
俺「見てないし!」
安は黒のロングドレスを着ていた。
谷間が強調されて、よく似合っていた。
結局この日は3セットほどいた。
帰宅すると、安からラインが来ていた。
「ドラちゃん今日はほんまにありがとう。ごちそうさまでした!またドラちゃんの話聞きたい!今日は私とドラちゃんが仲良くなれた記念日やなー。」
バカな俺は完全に舞い上がっていた。
安の過去の辛い話も、仕事の愚痴も、夢の話も、
全て俺に気付いて受け止めてほしいから話してくれたのだと思ってしまっていた。
俺は安を幸せにしたい、と考えてしまったのだ。
早速、安にラインをしてみた。
「いえいえ。ところで、安ちゃんの好きなタイプは?」
童貞はストレートなのだ。
安からの返信がすぐに来た。
「うーん…優しくて、紳士的で、自分を持ってる人かな。あと、気が長い人!」
俺にも脈があるかもしれない!外面について何も触れていないということは、安は性格重視なんだ、と感じた。
ブサメンの俺にもチャンスが!
俺「見た目はあんまり気にしないの?」
安「あんまり気にしないよ!性格が大切」
俺「好きな芸能人とかいるの?」
安「いるよー!もう10年くらいずっと成宮寛貴と相葉ちゃんのファンやのー」
成宮寛貴は勝てないが、相葉ならなんとかなるかも、と一瞬でも考えてしまった自分が恥ずかしい。
ふむふむ
>>32
読んでくれて、ありがとう。
安は本当に成宮と相葉が好きなようで、
2人の魅力とやらを語るだけ語っていた。
そして、そのままラインの返信が途切れた。
そんな安の身勝手なところも、たまらなく可愛くて許してしまう俺がいた。
次の日から毎日安からのラインが来た。
安は昼休みと俺の仕事が終る時間には必ずラインをくれた。
長々としたラインではなかったが幸せだった。
ある日、安から写メが送られてきた。
スーツ姿で予備校の教壇に立っている写メだった。
安ライン「来週チラシに載るよー」
俺はすぐさま勃起したww
安は自分のものではないのはわかっている。
でも、誰にも見せたくない。
俺は仕事帰りの安に同伴を提案した。
安の仕事が終るのは午後21時。
立派な店前同伴になる。
安はもちろん二つ返事で了解した。
スーツ姿の安にドキドキしつつ、同伴。
結論から言うと、その日はラストまでいた。
初めてボトルもおろした。
安を彼女にするための投資だと思えば、
惜しみ無く金を遣っていた。
ものすごい沼に沈んできたなwwww
続けろください
その日から通う度にボトル+フードを3セット、が定番になってきた。
4回目に店に行った5日後だったかな。
安からラインが来た。
「そろそろ気持ちを試すのは終わりにしよか。私と付き合ってよ。」
俺は目を疑った。
俺「どういうこと?」
安「もう我慢できないの。気持ちを直接伝えたいけど仕事あるし…会いに来てくれへん?それとも、こんな女は嫌い?」
嫌いなわけないだろww
ノコノコと出陣する俺ww
安は他のテーブルと指名がかぶっていたようで、
なかなか席に着いてくれなかった。
来店15分後に安登場。
安「ドラちゃん、お待たせ!ごめんなあ。あの席めっちゃ疲れるから、オアシスが欲しかってん」
俺「はあ…あの、ライン…」
ここで安は半泣きになる。
安「私な、今までいろいろあったから優しくされたらあかんねん。
もう好き過ぎておかしいの!私と付き合って」
上目遣いで俺を見つめる安。
パニックになる俺。
俺「でも…成宮とかイケメンが好きじゃないの?俺なんかでいいの?」
安「私の成宮寛貴は、ドラちゃんやねんで。
それに…ドラちゃんでいい、じゃなくて、ドラちゃんがいいの」
満面の笑みで甘える安。
俺「よろしくお願いいたします」
遂に言った!
安「やったー!大好きやし、あかんかったことを考えてたから、めっちゃ泣きそう…」
幸せモードの俺ww
もちろん延長ww
ちなみにこのときは10月な。
安と出会って1ヶ月ww
安「じゃあ記念日に乾杯しよっか。」
シャンパン投入ww
フルーツ投入ww
まあお祝いだしww
10万以上の会計ww
その日から地獄が始まった。
続けろください
安からは、たまに甘いラインが届くようになった。
しかし、前ほどのやり取りもなくなってきた。
仕事終わりに呼び出し→同伴、の流れが増えてきた。
平日も日曜日も、ほとんど毎日会っていた。
ある日曜日。
安と百貨店に買い物に行った。
安「私ね、結婚指輪なんかいらないからね!」
…?
安「あ、私はドラちゃんと結婚前提のお付き合いだから」
俺は舞い上がった。
こんな可愛くてしっかりした奥さんができる、なんて幸せなのだ。
そうこうしているうちに、ブランド店の売り場に足を踏み入れていた。
安「あっ!miumiu」
安はそう言うと、miumiuのショップに入りカバンを物色し始めた。
嫌な予感がした。
安「なあなあ、私、指輪はいらないから、代わりにカバン買ってほしいなあ。
このカバンを使う度にドラちゃんを思い出したいんやもん!
…あかん?」
目を潤ませる安。
どうする…俺…!
結局俺はカードで30万近くする、そのmiumiuのカバンを購入した。
上機嫌の安。
安「ドラちゃん大好き!」
そこで俺は一つの賭けに出た。
俺「大好きなら今日泊まろうよ」
童貞なりに頑張ってみたのだ。
すると安は半泣きになり、
「私…昔襲われたことがあって、トラウマなんだ。」
と、言い出した。
ナンカダマサレテル
安「だから、今まで彼氏ができても肉体関係になったことはないの。
怖い…みんな私のおっぱいばかり見て、ほんまに怖いねん…
ドラちゃんだけは違うやんね?」
ここまで言われたらもう何も言えない。
結局この日は泊まらずに帰った。
ちなみにこの日はリッツ・カールトンのレストランでディナーを払わされ、
安は電車で帰宅ww
その日から段々と安のワガママはエスカレートしていた。
日曜日は毎回デートで昼御飯や晩御飯を奢らされる。
もしくは買い物デート。
ちなみに買い物デートでは、
・ブランド化粧品多数
・PRADAのチェーンバッグ
・マークバイマークジェイコブスのカバン
・香水
・店用のサンダル
・ドレス
・各種日用品ww
・各種家電ww
まだあるかもしれないが、
とりあえず覚えてるのはこれだけ。
続きが気になる
はよはよ
完璧にまとめサイト採用決定w
>>51ありがとう
10月の中旬、
同伴前の車の中で突然安が泣き始めた事態が発生した。
俺「どうしたの?」
安「ドラちゃんのことが好き過ぎて苦しい。
でも、今お金がなくて家のライフラインが全部止まっているから死にたいの」
安「黙ってたんやけど、ルームメートが今病気なんだ」
俺はとりあえず3万渡してしまった。
安「え…?」
俺「いつでもいいから、返済は。」
この日から金を直接渡すようになった。
そして、決定的に俺が騙される事件が起きる。
同じ時期に安は体調を崩して予備校講師の仕事を辞めた。
労災認定の件も出ていた。
本当にいっぱいいっぱいだったみたいだ。
時間ができた記念として、安は夢の国に旅行に行った。
「友達」と一緒に行ったらしいが、
旅行中に安から送られてくる写メは何故か安が一人で写っているものばかりだったww
そして、状況を連絡するラインの代わりに
夢の国で倒れた、という連絡が入った。
騙される展開かと思ったら悲しい話しになるのかな?
安からの連絡が来たのは2日後だった。
搬送先の病院で意識を取り戻した安は、
地元に帰ってきてそのまま入院している、とのこと。
安の入院先の病院は、赤十字が運営している大病院だった。
部屋番号を聞いた俺は、安に会いに行くことにした。
安はベッドで読書をしていた。
俺「体調はどう?」
安「大丈夫やで。読書する時間がいっぱい増えたから、
これはこれで幸せやねん。
旅行はまた行けるときに行けばいいし、クヨクヨしてもどうにもならへんし!」
飛びっきりの笑顔で安は答えた。
安「それにな、お客さんとか友達とか何よりドラちゃんが来てくれたやろ?
いろんな人に愛されてることがわかったから、
入院も悪くないよねー。」
少し寂しそうに見えた。
おそらく家族には連絡していなかったのだろう。
安のキーパーソンは、親友に頼んだそうな。
>>56
キーパーソンって?
>>57
入院して、もしものときに決定権を下す人らしい。
普通は親族がなるらしい。
とりあえず買ってきたケーキを渡して、
俺は病室を後にした。
点滴を打ちながら読書をしている姿が切なかった。
安は婦人科に入院していたので、
周りは妊婦さんと重症患者しかいない様子だった。
いじめられないか心配だった。
何の病気なのかも気になった。
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