1: リサとギャスパール ★ 2016/04/03(日) 16:06:58.19 ID:CAP_USER*.net
1950年代のマイクロカー「イセッタ」を思わせるEV「Microlino」が登場した。最高時速は約100km、1回の充電で約100~120kmの距離を走ることが可能で、2018年の生産開始を目指している。


 Micro Mobility Systems社は、3月に開催された「ジュネーヴ・モーターショー」で、「Microlino」のプロトタイプを披露した。
Microlinoは、一見すると、クラシックなマイクロカー「イセッタ」とよく似ているが、完全な電気自動車(EV)だ。

Micro Mobility Systems社は、電気スクーターの生産で有名なスイスのメーカーで、都会での移動をつくり変えることを目指している。
イセッタは、1950年代にイタリアのIso Autoveicoli(イソ・アウトヴェイコーリ)社が生産していたマイクロカーだ。BMWは1955年からライセンス生産を始めた。

Micro Mobility Systems社のヴィム・アウボーターは、2015年はじめに新しいEVのデザインに取りかかった。チューリヒ応用科学大学の学生やデザイン会社Designwerk社と協力した結果、往年のイセッタによく似た、やや大きく丸みの強くなった車が誕生した。

 最大の違いは、BMWイセッタの247ccエンジン(燃費はリッターあたり25km)を、15kWの電気モーターに置き換えた点だ。Microlinoの最高時速は約100km、1回の充電で約100~120kmの距離を走ることができる。重量はわずか約400kgだ。

Microlinoはイセッタと同じ「クアドリ・サイクル」(軽四輪車)に分類されており、一般乗用車向けの衝突試験などをパスする必要はない。

 Microlinoは2018年の生産開始を目指しており、価格は9,000ドルから1万3,500ドルの間になる予定だ。一般消費者に売るには難しいかもしれないが、都市生活を楽しくしてくれるクルマであることは間違いないだろう。

 なお、ルノーは2人乗りの都市用超小型EVとして「Twizy」を販売している(最高速度45kmに抑えたタイプは、フランスでは14歳から運転できる(日本語版記事)。米国では利用が限定され、日産のエンブレムが付いている)。さらに、トヨタの完全にファンキーなEV「i-Road」(日本語版記事)は、パワーがやや劣るとはいえ、Microlinoよりもさらに小さい(生産開始は未定)。


2016.4.3 15:15




2: 名無しさん@1周年 2016/04/03(日) 16:08:29.99 ID:mUD3yS3z0.net
三輪じゃなきゃイセッタ名乗るな




3: 名無しさん@1周年 2016/04/03(日) 16:08:56.79 ID:DivCtu1a0.net
これは所さんの新しいおもちゃになりますわw




4: 名無しさん@1周年 2016/04/03(日) 16:09:28.43 ID:LLKnNZTO0.net
イセッタをさらに丸くしてカエルみたいになってるなw
可愛い




6: 憂国の記者 2016/04/03(日) 16:10:33.61 ID:rnQ/Y9e50.net
モデル3を見てからというもの、ほかの車がすべておもちゃに見えるお!




8: 名無しさん@1周年 2016/04/03(日) 16:12:53.88 ID:hIUEtW9V0.net
三越と合併した百貨店か。




9: 名無しさん@1周年 2016/04/03(日) 16:13:42.87 ID:Rt5Ydji/0.net
高速で見た時は驚いた
名前知りたくて「なんだあの車」でぐぐった記憶




10: 名無しさん@1周年 2016/04/03(日) 16:16:21.65 ID:h1x0/1i/0.net


【あの名車の復活を思わせる電気自動車が登場】の続きを読む